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①往診に不向きなケースはありますか?
交通事故、骨折など明らかに手術が必要とされる場合などです。
また、「緊急性」がある場合も往診には適していません。交通事故、心臓疾患や肺疾患の持病がある場合など、一刻一秒を争うケースがあり、入院治療で酸素室での管理を必要とすることが多くなります。
また、病院では大人しいけれど家の中では攻撃性が強い子の場合は、往診では診察できないこともあります。
②自宅には診察に適しているスペースがありません・・・
日常、動物達が生活している場所や玄関などで大丈夫です。
③抑えられるか心配です・・・
病院では暴れて大変です、というお話はよく聞きます。病院に行って診察台に乗ること自体が動物にはものすごく恐怖ですから、抑えつけられようものなら逃げたくなるのも当然。自宅で飼い主様に抱っこされていると落ち着いている子も多いです。ただし、内弁慶で縄張り意識の強い子は、「病院であんなに大人しいのに、どうして家では大暴れするの?」というケースもあります。動物ができるだけリラックスできるような雰囲気作りに努めています。また、自宅での診察は、飼い主様と獣医師とのチームプレイが大切となります。診察前に、まず飼い主様とのコミュニケーションを十分にとらせていただき、双方の相互理解を深めた上で、その雰囲気を動物達にも感じとってもらうことが大切だと考えております。あまり動物に無理強いをせず、ケースバイケースで対応させていただきます。
④診察時間はどれくらいかかりますか?
診察内容にもよりますが、初回はカルテ作成などもあり1時間から1時間半ぐらいを目安にお考えください。
⑤往診後に気を付けることはありますか?
一般の通院時と変わりありません。ワクチンを接種した場合は、ショック症状などが出ないか接種後2時間は動物を観察し、1~2日は安静にしてください。午前中にワクチン接種を済まされるのが望ましいです。そうすれば、接種後具合が悪くなった場合でも、動物病院を受診することができます。また、以前ワクチン接種により副反応(発熱、食欲不振、元気消失、下痢、顔が腫れる、蕁麻疹など)が出たことがある場合は、必ず事前にお申し出ください。副反応を軽減する処置をした後にワクチン接種をいたします。(薬物アレルギーがある場合も、事前に必ずお申し出ください。)
⑥お支払いはどうすればいいですか?
診察終了後、現金でのお支払いとなります。申し訳ございませんが、クレジットカードのお取り扱いは行っておりません。
⑦ペット保険は使えますか?
窓口会計(その場で保険適用した額のお支払い)はできませんが、明細書あるいは各保険会社の必要書類に記入することは可能です。その際は、ご自身で保険会社への請求を行っていただくことになります。